こどもプラスとは?

お知らせ

2020年

1月

10日

今年もよろしくお願いいたします。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

発達面で気になる子ども達には、

それぞれに様々な特徴や特性があります。

それが子ども達の成長の妨げにならないように、

良い部分は個性として伸ばしていけるように、

その特性の原因や背景、そしてそれによる困りごとや

対応策を一緒に考えながらサポートしていきたいと思います。

 

療育活動では、今年も楽しく体と頭を使いながら

取り組んでいきます。

今日は、運動療育プログラムの運動あそびの中から

「方向ジャンプゲーム」をご紹介します。

 

「前」「後ろ」「右」「左」とジャンプする方向を
指示するので、指示された方向に両足でジャンプをします。

この時、足を閉じてジャンプすることで

足の筋力や腹筋などが効果的に刺激できます。


指示は一定のリズムでリズム良く行い、

慣れるまでは「前」と「後ろ」の2方向だけで行い、

慣れてきたら4方向にしてみます。

跳ぶ時に前後左右の方向がわかりやすいように、
足元に四角や線を描いておいたり
目の前で見本を見せながら行うようにしています。

 

聞く力、集中力、判断力、方向の認識力などが
養われる遊びです。
それぞれの課題や育てていきたい力に合わせて

工夫しながら、楽しく提供していきたいと思います。

 

 

2019年

12月

09日

子ども達の心身の成長には運動が大事な役割を果たします。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

運動が私たち人間の体に与える影響は、思っている以上に

大きいものです。

太ったり痩せたりという体の見た目だけではなく、

精神的な部分や脳や神経にとっても

とても大事な役割を果たすものです。

 

なので、心や体、脳の発達が著しい子ども達には

運動することがとても重要であることは

いうまでもありません。

 

ただ、どんなに良い活動でも、それが子どもにとって

やらされているだけの活動では意味がなくなってしまいます。

子ども達が興味を持ち、楽しみながら取り組めること、

そしてそこからそれぞれの課題につなげていけることを

大事にしながら、療育活動を提供するようにしています。

 

 

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で

提供している運動療育プログラムから

「つま先ダッシュ」をご紹介します。

 

かかとを床につけず、つま先立ちで走ります。

最初から走るのではなく、まずは足音を立てない

静かなつま先歩きから始めてみます。

 

この時、音を立てないように走るためには

どんなところに気をつければいいのか、

意見を出してもらったり、上手な子に見本を

見せてもらったりしながら話し合ってみるような

活動も様子に合わせて取り入れます。

  

つま先歩きは、足の親指を強く刺激することができるので

足の発達を促すのにとても良い遊びです。

足の親指がしっかり発達していないと、

歩く時にうまく地面を蹴れないので

歩き方がぎこちなかったり、バランスも悪くなって

転びやすくなります。

しっかりと足先が発達して地面が蹴れるようになると、

歩行の安定だけでなく、まっすぐ速く走れるようにもなります。

 

速く走れることも、子ども達には大きな自信になるので、

日常的な遊びの中で足の親指をたくさん刺激して

発達を促し、力にしていきたいと思います。

 

 

2019年

11月

07日

運動あそびで楽しく効果的に生活力向上につなげていきます。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

私たちは療育活動の中で運動あそびを主軸としていますが、

運動はまず1つできたら次のステップ、

それができたらまた次というように、

段階を踏んで行なっていくものです。

なぜなら、私たちは1度に2つのことを行なうことが

できないからです。

あっちにもこっちにも意識を向けながら行なうのは

大人でも難しいので、1つ1つできるようにしていくことが

スムーズな上達のために大切です。

 

日常生活を見てみると、1度に2つ以上のことを

行なう場面は意外とあるもので、大人もつい子どもに

それを求めてしまうことがあります。

そうならないように、1つ1つスモールステップで

進めること、その度にしっかり認めて褒めてあげることを

繰り返しながら、様々な能力の上達につなげ、

子ども達の自信にもつなげていきたいですね。

 

 

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で

提供している運動療育プログラムの

「跳び箱からフープジャンプ」をご紹介します。

 

跳び箱とフープを用意し、

フープは跳び箱の前に着地位置の目印として置きます。

子どもは跳び箱の上に乗り、

フープの中をめがけてジャンプし両足で着地します。

 

ジャンプをする時に腕を振ること、

跳ぶ時も着地をする時も両足を閉じて行なうことが

ポイントです。

着地もフラフラせずピタっと止まれるように意識します。

 

この遊びでは、跳ぶ前に跳び箱からフープまでの

距離を計算し、それに必要なジャンプの大きさ、

力加減などを頭の中でイメージして行なうことで

空間認知力や身体コントロール力が養われます。

また、着地まで両足を揃えて行なうことで

腹筋背筋などの体幹の筋力、足の指先の踏ん張る力なども

しっかりと養われ、姿勢保持や歩行の安定などにも

効果が期待できます。

 

慣れてくるとフープを遠くしたり

跳び箱を高くしたりしたくなりますが、

怪我のリスクが高まってしまうので、

フープを左右にずらしたり

フープを3つ4つとつなげて、着地の後に

連続ジャンプをするようなやり方で、

安全に楽しく工夫していくようにしています。

 

 

 

2019年

10月

31日

発達障害を持つ子ども達の中には体幹筋力の弱さで生活に困難を感じている子がいます。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

発達面で配慮の必要な子ども達の中には、

生まれつき体幹などの筋力が弱く

日常生活にも支障をきたしてしまっている場合があります。

転びやすい、まっすぐ走れない、

立っている時や座っている時に姿勢を保てない、

などのことから、怪我をしやすかったり、

学習面や食事面、集団活動での困り事にも

つながってしまいます。

 

体幹の筋力を効率よく育てるには、

実はジャンプ遊びがとてもおすすめです。

1人1人に合わせた内容で、楽しく効果的な

運動あそびを提供するようにしています。

 

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で

提供している運動療育プログラムの中から

「なぞなぞ横跳び」をご紹介します。

 

まず、赤と緑など2色の縄を床に並行に置きます。

この2本の縄の間に子どもは入り、

指示された色の縄を横跳びで跳び越します。

 

色の指示は「赤」だけでなく

「いちごの色」「緑じゃない方」「先生の服と同じ色」など

少し考えて行なうようにしていきます。

考えながら動くことがとても大切です。

 

また、跳ぶタイミングも「せーの」の合図に合わせて

友達と一緒に跳ぶなど、社会性や抑制力なども育てます。

ジャンプの時もただ跳ぶだけではなく

両足を揃えて跳ぶことや、着地でできるだけ

音を立てないことなども少しずつ意識しながら、

多面的に働きかけていきたいと思います。

 

 

 

 

2019年

10月

25日

特性や苦手に合わせたサポートが学力向上につながります。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

学習障害(LD)は発達障害の中でも見分けが難しく、

小学校に入学して学習が始まってからも、

しばらく経つまでわからないことも多いです。

 

やはり苦手な分野が限られていて、

一般的な「苦手」と同じく捉えられてしまいやすいことが

大きな原因といえます。

そうなると、努力が足りない、量をこなせばできるはず、

と責められてしまいますが、そうではありません。

 

LDの子ども達は、他の子と同じやり方では

いくらやっても習得が困難なのです。

それが脳の特性なので、その子の苦手にあったやり方を

見つけて、サポートをしていく必要があります。

適切なやり方さえわかれば、ゆっくりでも力をつけて

いくことが可能です。

 

1人1人の持っている特性、得意や苦手、

興味関心など様々な面を考慮しながら

それぞれの力をより効果的に引き出し伸ばして

いけるように、支援・サポートを続けていきたいと思います。

 

 

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で

提供している運動療育プログラムから

「カップタッチ片足クマ」をご紹介します。

 

カップを床に並べてコースを作ります。

並べ方は、直線だったりカーブをつけたり

1つ1つランダムに置いてみたり工夫します。

 

子どもは、四つんばいから膝とお尻を上げた

クマさんの姿勢から片足を上げて歩く

片足クマ歩きで歩きながら、

カップをタッチしていきます。

 

この片足クマ歩きは、4本の手足のうち

3本で体を支えながら歩くので

バランスをとるのが意外と大変な動きです。

さらに、カップの位置を正確に把握して

手でタッチしながら歩き続けるので

最初のうちは難しいと思います。

 

少しずつステップアップを目指しながら行い、

慣れてきたらただタッチするだけでなく

タッチする色や数、順番を指定したり、

タッチしてはいけない色を決めたりしながら

認知力や記憶力、集中力、判断力などを育て

学習にもつながる部分も伸ばしていきます。

 

また、友達と競争したりルールを守ったりという

ところで社会性などの力もしっかりと

育てていけるように、一人ひとりに合わせた

関わりを大事にしていきたいと思います。