こどもプラスとは?

お知らせ

2019年

11月

07日

運動あそびで楽しく効果的に生活力向上につなげていきます。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

私たちは療育活動の中で運動あそびを主軸としていますが、

運動はまず1つできたら次のステップ、

それができたらまた次というように、

段階を踏んで行なっていくものです。

なぜなら、私たちは1度に2つのことを行なうことが

できないからです。

あっちにもこっちにも意識を向けながら行なうのは

大人でも難しいので、1つ1つできるようにしていくことが

スムーズな上達のために大切です。

 

日常生活を見てみると、1度に2つ以上のことを

行なう場面は意外とあるもので、大人もつい子どもに

それを求めてしまうことがあります。

そうならないように、1つ1つスモールステップで

進めること、その度にしっかり認めて褒めてあげることを

繰り返しながら、様々な能力の上達につなげ、

子ども達の自信にもつなげていきたいですね。

 

 

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で

提供している運動療育プログラムの

「跳び箱からフープジャンプ」をご紹介します。

 

跳び箱とフープを用意し、

フープは跳び箱の前に着地位置の目印として置きます。

子どもは跳び箱の上に乗り、

フープの中をめがけてジャンプし両足で着地します。

 

ジャンプをする時に腕を振ること、

跳ぶ時も着地をする時も両足を閉じて行なうことが

ポイントです。

着地もフラフラせずピタっと止まれるように意識します。

 

この遊びでは、跳ぶ前に跳び箱からフープまでの

距離を計算し、それに必要なジャンプの大きさ、

力加減などを頭の中でイメージして行なうことで

空間認知力や身体コントロール力が養われます。

また、着地まで両足を揃えて行なうことで

腹筋背筋などの体幹の筋力、足の指先の踏ん張る力なども

しっかりと養われ、姿勢保持や歩行の安定などにも

効果が期待できます。

 

慣れてくるとフープを遠くしたり

跳び箱を高くしたりしたくなりますが、

怪我のリスクが高まってしまうので、

フープを左右にずらしたり

フープを3つ4つとつなげて、着地の後に

連続ジャンプをするようなやり方で、

安全に楽しく工夫していくようにしています。

 

 

 

2019年

10月

31日

発達障害を持つ子ども達の中には体幹筋力の弱さで生活に困難を感じている子がいます。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

発達面で配慮の必要な子ども達の中には、

生まれつき体幹などの筋力が弱く

日常生活にも支障をきたしてしまっている場合があります。

転びやすい、まっすぐ走れない、

立っている時や座っている時に姿勢を保てない、

などのことから、怪我をしやすかったり、

学習面や食事面、集団活動での困り事にも

つながってしまいます。

 

体幹の筋力を効率よく育てるには、

実はジャンプ遊びがとてもおすすめです。

1人1人に合わせた内容で、楽しく効果的な

運動あそびを提供するようにしています。

 

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で

提供している運動療育プログラムの中から

「なぞなぞ横跳び」をご紹介します。

 

まず、赤と緑など2色の縄を床に並行に置きます。

この2本の縄の間に子どもは入り、

指示された色の縄を横跳びで跳び越します。

 

色の指示は「赤」だけでなく

「いちごの色」「緑じゃない方」「先生の服と同じ色」など

少し考えて行なうようにしていきます。

考えながら動くことがとても大切です。

 

また、跳ぶタイミングも「せーの」の合図に合わせて

友達と一緒に跳ぶなど、社会性や抑制力なども育てます。

ジャンプの時もただ跳ぶだけではなく

両足を揃えて跳ぶことや、着地でできるだけ

音を立てないことなども少しずつ意識しながら、

多面的に働きかけていきたいと思います。

 

 

 

 

2019年

10月

25日

特性や苦手に合わせたサポートが学力向上につながります。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

学習障害(LD)は発達障害の中でも見分けが難しく、

小学校に入学して学習が始まってからも、

しばらく経つまでわからないことも多いです。

 

やはり苦手な分野が限られていて、

一般的な「苦手」と同じく捉えられてしまいやすいことが

大きな原因といえます。

そうなると、努力が足りない、量をこなせばできるはず、

と責められてしまいますが、そうではありません。

 

LDの子ども達は、他の子と同じやり方では

いくらやっても習得が困難なのです。

それが脳の特性なので、その子の苦手にあったやり方を

見つけて、サポートをしていく必要があります。

適切なやり方さえわかれば、ゆっくりでも力をつけて

いくことが可能です。

 

1人1人の持っている特性、得意や苦手、

興味関心など様々な面を考慮しながら

それぞれの力をより効果的に引き出し伸ばして

いけるように、支援・サポートを続けていきたいと思います。

 

 

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で

提供している運動療育プログラムから

「カップタッチ片足クマ」をご紹介します。

 

カップを床に並べてコースを作ります。

並べ方は、直線だったりカーブをつけたり

1つ1つランダムに置いてみたり工夫します。

 

子どもは、四つんばいから膝とお尻を上げた

クマさんの姿勢から片足を上げて歩く

片足クマ歩きで歩きながら、

カップをタッチしていきます。

 

この片足クマ歩きは、4本の手足のうち

3本で体を支えながら歩くので

バランスをとるのが意外と大変な動きです。

さらに、カップの位置を正確に把握して

手でタッチしながら歩き続けるので

最初のうちは難しいと思います。

 

少しずつステップアップを目指しながら行い、

慣れてきたらただタッチするだけでなく

タッチする色や数、順番を指定したり、

タッチしてはいけない色を決めたりしながら

認知力や記憶力、集中力、判断力などを育て

学習にもつながる部分も伸ばしていきます。

 

また、友達と競争したりルールを守ったりという

ところで社会性などの力もしっかりと

育てていけるように、一人ひとりに合わせた

関わりを大事にしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

2019年

9月

13日

コミュニケーション面でのつまづきは早めの対処が必要です。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

ASD(自閉症スペクトラム)、ADHD、LD(学習障害)など
発達障害を持つ子ども達の多くは、

その原因や症状などは違うものの
対人関係やコミュニケーションの面で
困難さ、問題を抱えています。

 

対人関係での悩みはどうしても大きくなりがちで、

別の問題につながったり悪循環になってしまうことも

あるので、早めの対処が必要です。

その子に合わせた方法で

無理なくコミュニケーション能力が向上し、

将来の生きる力にもつながるように

スモールステップで支援をしていくことが大切です。


今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で

提供している運動療育プログラムから

「合図でダッシュ」をご紹介します。

 

子ども達はスタートラインに立ち、

かけっこのスタート姿勢をとります。
そしてスタートの合図があったら
ゴールに向かって走り、ゴールラインを越えずに
ゴールラインの上でピタッと止まります。


ゴールを走り抜けるのではなく

ピタッと止まることで足の踏ん張り力や体幹を育て、
空間認知力や身体コントロール力、
バランス力などの向上にもつながります。

 

できるようになったら、スタートの姿勢を体育座りや
後ろ向きにうつ伏せの姿勢などで待つようにしたり、

合図の出し方を変えてみながら

少しずつ難易度をあげていきます。
そうすると、さらに機敏性や柔軟性を養いながら
聞く力、集中力や抑制力も育てていくことができます。

 

子ども達の特性やそれぞれの育てたい力などにも

合わせながら提供していきます。

 

 

2019年

9月

09日

子ども達の将来につながる自信を育てていきます。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

私たちは療育活動の中で、スモールステップで多くの

成功体験や達成感を感じてもらうこと、

そしてたくさん褒めることを大事にしていますが、

それは子ども達が自分に自信を持ち

自己肯定感を高めることにつながるからです。

 

自信があれば少々の失敗にも負けずポジティブに

頑張れたり、新しいことにチャレンジしたり

いろいろなことが良い方向に進んでいきやすくなります。

 

それは子ども達の将来にもつながるものなので、

子どもの頃からの関わりを大事にしていきたいですね。

 

 

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの

教室で提供している運動療育プログラムから

「逆上がりキック」をご紹介します。

 

鉄棒を逆手で握り、逆上がりの準備姿勢をとります。

鉄棒上には風船などの目標物を掲げておき、

鉄棒を握ったらそこを目視します。

目標物を見たら、そのまま足を蹴り上げて

片足で目標物をキックし逆上がりをします。

 

逆上がりができない理由の1つとして、

足をどこに向かって蹴り上げたら良いかわからず、

前方向に蹴りだして体が流れてしまうということが

ありますが、目標物があることで蹴る位置が

わかり、逆上がりの達成につながりやすくなります。

 

 

逆上がりを達成するにはいろいろな力や感覚が

必要なので、動きを分解して練習したり

必要な力を1つ1つ段階を追って育てながら

行なっていきます。

 

あくまでも楽しく遊び感覚で取り組めることを

大事にしながら、1人1人に合わせて

生活力アップや学力アップ、個々の困り事の改善に

つながるように工夫をし、ニーズに合った療育活動を

提供していきたいと思います。