こどもプラスとは?

お知らせ

2020年

10月

13日

結果だけ見ていると必要な支援に気付けないこともあります。療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

発達障害の特徴として、できることとできないこと、

得意なことと苦手なことの差が大きいということはよく言われます。

なので、できることできないことがはっきりしていると

思われてしまうこともありますが、

必ずしもそうではないこともあります。

中には「頑張ればできるけどものすごく労力がいること」が

ある場合も多いんです。

 

普通にこなしているように見えても、実はとても辛い思いを

しながらやっている場合もあります。

それは本人も自覚できていないケースや

人に相談することが苦手ということもあるので、

「できている」という結果だけを見るのではなく、

子どもの様子をじっくり見て、

支援が必要であれば素早く対応してあげることが大事です。

 

今日は、私たちの教室で提供している運動療育プログラムの

中から「ジグザグ雑巾がけ」をご紹介します。

 

一般的な雑巾がけを遊びとして行います。
手をパーにして手のひらまでしっかりと雑巾につき、
前を向いたら腕で体を支えながら

地面をしっかりと蹴って前に進み雑巾がけをします。

 

ジグザグコースは、三角コーンやおもちゃなどを
ポイントに置いて作ります。
こうしたコースでは自分の自由に進めないので、
抑制力や適応力といった力の育ちにつながります。
また、ポイントにあるコーンの位置を正確に
把握して動くことで、空間認知能力や
身体コントロール力、集中力なども育ちます。

 

今の子ども達はこの雑巾がけの動きが苦手なことが

多いので、遊びの中に取り入れることで
基礎体力の向上にもつなげていきながら、

それぞれが必要な力をしっかりと身に付けていけるように

運動療育を行っていきたいと思います。

 

 

 

2020年

10月

01日

早期の気付きと支援で子ども達の成長を促しましょう。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

発達障害は、その種類や現れる特性などにもよりますが

多くは乳幼児期のうちに何らかの兆候や違和感があり、

疑われ始めると言われます。

3歳4歳頃では保育園に入り集団生活も始まるので、

言葉やコミュニケーション、行動面で

周囲との遅れが目立ってくることが多くなります。

 

ただ、乳幼児期は成長の個人差が大きく

環境の変化などでも症状が変わりやすいので、

判断が難しい時期でもあります。

まずは子どもが困り事を感じているかどうか、

本人は自分で伝えにくいことも多いので、

周囲の大人がよく観察し、支援が必要であれば

できるだけ早い段階で支援をしていくことが大切です。

 

放課後等デイサービスは、診断の有無に関わらず

支援が必要な子ども達は支援が受けられる施設です。

こどもプラスの教室では、それぞれの発達段階や特性に

合わせた療育でサポートを続けていきたいと思います。

 

今日は、私たちの教室で提供している運動療育プログラムの中から

「運転手さん」をご紹介します。

 

まず2人1組になります。

1人は床に仰向けに寝転がり、

もう一人が仰向けになった子の両足をお腹につけて

両手で足首を持って、ゆっくり押しながら前に進みます。

 

スムーズに進むためのポイントは、

お互いに「相手をよく見る」ことです。

仰向けの子は、相手が押しやすいようにタイミングを

合わせて全身に力を入れ、1本の棒のようになります。

押す子は、相手が体に力を入れて準備ができていることを

確認してから、力を入れて押すようにします。

 

どちらかが力を入れていない状態だと、

うまく力の伝達ができずスムーズに進めません。

お互いに声を掛け合っても良いですね。

 

今後、様々な活動や生活面でも大事になる

「相手を意識しながら動く」

ということを学べる遊びです。

こうした遊びを通して、身体機能も社会性や心の発達も

促していきたいと思います。

 

 

 

2020年

9月

27日

運動によって自律神経も整え療育の効果も上げていきます。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

今の子ども達の中には、様々な要因から

体温調節がうまくできず低体温や高体温になっている

子が多くみられます。

体温調節がうまくできないと、

朝からぼーっとしている、落ち着きがなく集中力に欠ける、

すぐにカッとなる、イライラしている、

というような症状が多くなります。

 

体温調節は自律神経の機能なので、

まずはたくさん体を動かして遊びながら

生活リズムを整えていき、

自律神経の働きを良くしてあげることが大事です。

 

特に発達障害や発達が気になる子ども達では

自律神経が乱れやすい場合があるので、

1人1人を丁寧に見ながらサポートをしていきます。

 

今日は、私たちの放課後等デイサービスの教室で

提供している運動療育プログラムから

「走り前回し跳び」をご紹介します。

 

縄跳びを持って、走りながら前回し跳びをします。

走る速さと縄を回す速さが合うように

スピードを調整しながらリズム良く行うようにします。

 

通常の前回し跳びに走る動作が加わることで

いろいろなことに意識を持っていかなければいけません。

勢いだけで行わず、ゆっくりでも良いので

走る速度と縄のタイミングを合わせるように

することがポイントです。

 

そうすることで抑制力や集中力、先を見通す力、

リズム感などがしっかり育ってきます。

1人1人の段階に合わせた方法で、

楽しく効率的にスキルアップを目指して遊んで

いきたいと思います。

 

2020年

9月

07日

感覚過敏や鈍麻は発達障害の人に多い特性です。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

「感覚」はその人によって違います。

同じ刺激でも、心地よいと感じる人もいれば

強すぎて不快と感じる人もいます。

それが日常生活に支障を来たしてしまうほどだと、

感覚過敏や鈍麻と言われる状態で

何かしらの対処や周囲の支援が必要になります。

 

発達障害がある人たちの中には、この感覚過敏や鈍麻の

特性を持つ人が多くいます。

どちらであっても、無理をすると体調を崩したり

精神的な二次障害につながったりしてしまうことが

あるので、様々なアイテムを活用したり

療育の中で自分なりの対処法を身に付けたりすることが

大切です。

 

子ども達1人1人が安心して生活を送りながら

成長していけるように、教室でもしっかりとサポートを

していきたいと思います。

 

今日は、こどもプラスの教室で提供している

運動療育プログラムから「じゃがいも迷路」をご紹介します。

 

マットを複数枚、縦、横、斜めにくっつけて並べ、

ジグザグのコースを作ります。
そのマットの上に仰向けに寝転がり、両膝を抱えて
丸くなったら、そのまま横にごろごろと転がります。

横向きに転がりながらも進行方向をよく見て、
マットから落ちないように
体の向きを調節しながら回転していきます。

 

この遊びでは、基礎筋力、空間認知力やイメージ力、

先を読む力、身体コントロール力などが育ちます。
両膝を抱え込んだ姿勢で横向きに転がるのは

なかなか安定しなくて難しい場合があります。
その場合は、補助もしながら行います。

 

あくまでも楽しい活動の中で、その子に今必要な力を

確実に育てていけるように関わっていきたいと思います。

 

 

 

2020年

9月

01日

「見る力」「読む力」の向上で可能性の幅も広がります。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

LD(学習障害)の一つ、「ディスレクシア」では

文字を読むことが著しく苦手という特徴があります。

今は様々なツールがあり、困った時は頼れるものが

出てきていますが、やはり文字を読むということは、

学校での勉強だけでなく日常生活のあらゆる場面で必要で、

生きていく力になります。

 

そして、できることが増えれば将来の就労の幅の

広がりにもつながっていくので、

お子さんの理解しやすい方法で

読む力の発達を促してあげることも大切です。

 

私たちの教室では、学習サポートも行いますが、

子ども達の「見る力」を育てるビジョントレーニングなども

行い、多角的な視点で支援を行なっています。

より効果的な方法で確実に力をつけていけるように

サポートをしていきたいと思います。

 

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスの教室で

提供している運動療育プログラムから

「ウルトラマンジャンプ」をご紹介します。

 

マットを複数枚用意し、間を50~80センチ程あけて

並べ、島に見立てます。

子どもはウルトラマンになって、島から島へ

大きくジャンプをして飛び移ります。

 

大きなジャンプをするためには、

腕をしっかり振り、ジャンプと腕振りのタイミングを

合わせることがポイントになります。

 

うまくできるようになったら島の数を増やして

連続でジャンプをしていきます。

この時、島と島の距離をランダムにしておくと

大きなジャンプと小さなジャンプを使い分けなければ

いけなくなるので、体の調整力や巧緻性も高まります。

 

1人1人の特性や興味関心事、課題などに合わせた

工夫で提供し、自主性を持って参加しながら

スキルアップが目指せるようにしています。