

つくば市の放課後デイこどもプラスの教室では、今日、嬉しいことがありました。
春休みから利用の子供さんで、利用から2週間ほどたつのですが、これまでしたことのない遊びをし、スタッフを驚かせてくれました。
利用開始から今日まで、人形遊びはしたことがなくブロック遊びにも興味がない様子だったのですが、今日、体験で来ていた女の子がブロックと人形で遊び出すとそれを真似てか、人形を並べ出し、場所を変えて列を作ったりしていると、そのうちに電車のようなものを作り始めました。
ひとしきり作った電車を眺めると、今度はほかの男の子たちが作っていたブロックを真似てブロックでも遊びだしました。



学ぶということは真似ぶという言葉が語源であるという説があります。
一方、下の写真は、学習風景です。運動遊びの後に、静的活動として休みの期間は春休みの宿題を行ってもらっています。
最初は嫌がっていた子供たちでしたが、決められたタイムスケジュールに慣れてきたようで嫌々ながら取り組んでいる子、率先して運動遊びの後裸足のままで勉強を始める子、様々ですが頑張っています。
私達スタッフはこのような小さな一歩やちょっと頑張っている姿をとてもうれしく思います。