
じゃんけんをする時は、いつも手を出してから勝ち負けを判断します。
今日ご紹介するのは、予測じゃんけんなので、
相手が出す手をヒントから想像し、それに勝つ手や負ける手を考えて出します。
勝つほうが簡単なので、最初は先生の手に勝つものを出します。
「先生はグーを出すよ。勝つ手を出してね!」と言って
パーが出せたら正解です。
慣れてきたら、負ける手を出せるようにやってみます。
大人でもたまに混乱してしまうこともありますが、
繰り返しやることでできるようになります。
いつもと違うことをするだけで、脳は活発に働きます。
そして、物事を判断するのには脳の前頭前野を使うので、
ここの働きも活性化します。
前頭前野は判断力の他にも、集中力、抑制力、やる気を起こす
などのことを司っているので、特に活性化したいところです。
たくさん運動遊びをして脳活動を活発にし、
生活力向上を目指していきたいと思います。