発達障害で片付けや整理整頓が難しい場合はわかりやすい指示での支援が必要です。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

発達障害の子ども達の中には、部屋の片付けが苦手で

身の回りの整理整頓が難しいことがあります。

学校など集団生活の場では人に迷惑をかけたり

不快な思いをさせてしまうことがあり、

例え自分の部屋でも衛生的な問題や、物を無くしやすい、

転んだり物を踏んだりして怪我につながるなど支障があるので、

できるだけ早いうちに片付けのスキルを身に付けておく必要があります。

 

片付ける手順をリストにしたり、写真やカードを使って

何をどこにしまうのかわかるようにして行ない、

褒めながら少しずつステップアップしていくことが大切です。

 

今日は、こどもプラスの放課後等デイサービスで提供している

運動療育プログラムから「ラッココースター」をご紹介します。

 

まず2人組になり、1人はラッコ役、もう1人は引っ張る役になります。
ラッコ役の子は床に仰向けに寝転がり膝を曲げておきます。
引っ張る役の子はその膝裏辺りを持って足を持ち上げ、ゆっくり引っ張ります。

 

勢いよく引っ張ると手が外れて後ろに転んでしまったり、
壁や他の友達にぶつかったりする危険があります。
ラッコさんの足をしっかり持つこと、勢い良く引っ張らないことを、
最初に約束しておきます。

 

スムーズに進むためのポイントは、お互いの息を合わせることです。
ラッコ役の子は、膝を曲げてお腹に力を入れ、頭を上げて
背中を少し丸めるようにすると引っ張る子の負担が軽くなります。
引っ張る子も、ラッコの子の準備ができているかを見ながら
息を合わせて引っ張っていくように伝えましょう。

 

ラッコ役の子は、足を上げて背中を曲げるようにすることや、
左右に倒れないようにバランスをとることで、

体幹の腹筋背筋がしっかり育ちます。
引っ張る子は、握力や腕の力、腹筋背筋、足の指先の踏ん張る力などが育ちます。
また、後ろ向きで進むので後方感覚も養われます。

 

役を交代したり、ペアを変えたり、指導者が引っ張ってスピードを
楽しむなどいろいろな方法で繰り返し遊び、力の発達を促していきます。