発達障害の診断がなくても子どもが困り事を感じていれば支援が必要です。 療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室

療育的な運動支援と学習サポートのこどもプラスつくば教室です。

 

ADHDの特徴は「不注意」「多動性」「衝動性」の3つですが、

これらの特徴は、小さい子どもの一般的な特徴でもあります。

そのため幼いうちに正確に診断することは難しく、

様々な検査や成育歴などをみながら慎重に見ていく必要があります。

 

しかし、子ども自身が何か困り事を感じていたり

見ていて違和感を感じる場合には、診断の有無に関わらず

療育支援を受けることも大切です。

 

ADHDだけでなくASD(自閉症スペクトラム)やLD(学習障害)

でも早期の療育が効果的と言われているので、

できるだけ早く症状の軽減につながるように

私達も支援をしていきたいと思います。

 

今日はこどもプラスの放課後等デイサービスの教室で

提供している運動療育プログラムから「伝言リレー」を

ご紹介します。

 

子ども達をグループ分けし、グループ内でさらに半分ずつになり

2箇所に分かれて並びます。

先頭の子は指導者から伝言するキーワードを聞いて覚え、

反対側にいる自分のグループの友達に走っていって伝言を伝えます。

 

走っている間に伝言を忘れてしまわないように

最初は単語など単純な伝言内容にします。

 

伝える子は、伝言が他の人に聞こえないように小さな声で

なおかつ聞いている子には聞き取れるように

はっきりと発音をすることがポイントです。

伝言を聞く側の子は、相手の声に意識を集中させて聞き取ることで

集中力が養われます。

 

他にもルールを守って遊ぶ社会性や伝言を覚えておく記憶力など

いろいろな力を育てる遊びですが、

発達障害の特性によっては難しい場合もあるので、

子ども達に合わせたルール設定や遊び方で、

無理なくその子に必要な力をつけて

いけるように考えて提供していきます。

 

一番は子ども達にとって楽しい活動であることを

大事に考えながら、日々の療育活動を進めていきたいと思います。